パートナー

増田 拓也

TAKUYA MASUDA

大阪事務所


メッセージ

弁護士登録以前は、スキー、山小屋の番頭などをしながら、毎シーズン雪山にこもっていました。スキーや登山は、リスクを伴う活動ですから、時に、専門家の力を借りることがあります。彼らは、深い知識と経験を有し、自らの専門分野を愛していると感じます。弁護士として、彼らのようなプロフェッションでありたいと思っています。

経歴

2008年 大阪府立茨木高等学校卒業
2013年 京都大学法学部卒業
2015年 京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)修了、司法試験合格
2016年 司法修習修了(69期)、弁護士登録
2017年 色川法律事務所入所
2024年 色川法律事務所パートナー

役職・所属・資格等

公職等

  • 大阪府 情報システム及び情報ネットワーク等共同化事業者選定委員会(AI音声認識・議事録作成システム導入・提供業務)委員(2024年)
  • 公益財団法人世界人権問題研究センター プロジェクトチーム1(インターネットと人権)嘱託研究員(2024年~)
  • 大阪府 情報システム及び情報ネットワーク等共同化事業者選定委員会(デジタルサービス導入促進事業)委員(2023年)
  • 四條畷市 公募型協働のまちづくり提案事業補助金審査会 委員(2022年~2023年)
  • 情報ネットワーク法学会 理事(2021年~)
  • 四條畷市 補助金制度在り方検討会 委員(2017年~2022年)
  • 鯖江市 地域活性化プランコンテスト メンター(2012年~)

所属学会・研究会等

  • 情報ネットワーク法学会
  • 電子商取引問題研究会
  • 大阪弁護士会倒産法実務研究会

受賞

  • Best Lawyers: Ones to Watch in Japan ™ (Corporate and Mergers and Acquisitions Law部門)(2024,2025)

その他

  • 特定非営利活動法人イドバタ アドバイザー
  • 情報処理技術者試験(SG)合格

著作・学会発表・講演等

主な著作

  • 「病院・診療所経営の法律相談」(青林書院)(共著)
  • 「事例で学ぶ 医療機関で起きる法的トラブルへの対処法」(医学書院)(共著)
  • 「生成AIと著作権侵害」病院83巻9号(医学書院)
  • 『Q&A兼務役員の法務と実務――企業集団における人材活用』(商事法務)(共著)
  • 「横領が発覚したらどうするか」病院83巻5号(医学書院)
  • 「裁判例からみる地方公共団体のハードクレーム(不当要求)対応」自治実務セミナー2024年5月号・6月号
  • 「ゲーム実況・配信ガイドライン策定のポイント」ビジネス法務2023年12月号
  • 「病院に対するサイバー攻撃とベンダの責任」病院82巻11号(医学書院)
  • 「『人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針』改正対応の留意点」病院82巻7号(医学書院)(共著)
  • 「医療費債権回収(1)請求の手段」病院82巻5号(医学書院)(共著)
  • 「医療機関の不祥事と第三者委員会の設置」病院82巻2号(医学書院)
  • 「病院ウェブサイトにおける医療広告コンプライアンスの要点」病院81巻11号(医学書院) (共著)
  • 「公立病院が対応を迫られる改正個人情報保護法のポイント」病院81巻10号(医学書院)
  • 「病院情報システム開発の遅滞と契約解除」病院81巻10号(医学書院)(共著)
  • 「病院を標的としたランサムウェアによるサイバー攻撃──身代金要求への対応の法務と実務」病院81巻8号(医学書院)(共著)
  • 「病院広報と肖像権への配慮」病院81巻5号(医学書院)
  • 「インターネット上の誹謗中傷への医療機関の実務対応(2) 発信者の特定と責任追及」病院80巻8号(医学書院)
  • 「インターネット上の誹謗中傷への医療機関の実務対応(1) 初動対応と投稿の削除」 病院80巻7号(医学書院)
  • 「SNSをめぐる労務管理」大商ニュース2019/7/10号(大阪商工会議所)

学会発表等

  • 「コンピュータ・ウイルス罪の現状~コインハイブ事件とアンドロイドアナライザー事件のその後」(司会・パネルディスカッション)情報ネットワーク法学会第22回研究大会
  • 「大阪市ヘイトスピーチ条例事件最高裁判決」情報ネットワーク法学会第8回ネット社会法務研究会
  • 「改正プロバイダ責任制限法とプロバイダの実務」情報ネットワーク法学会第6回ネット社会法務研究会
  • 「デジタルプラットフォーマーにおけるアカウント奪取訴訟について」情報ネットワーク法学会第19回研究大会

近時のセミナー・講演等

  • 栗東市債権管理連絡会研修
  • 実際の裁判例からみる 地方公共団体におけるハードクレーマーへの対応 ―裁判官はここを見ている―
  • 医療広告・SNSにおけるコンプライアンスの実践的ポイント~中小規模病院がおさえるべき事例とリスク回避策~(主催:株式会社パシフィックメディカル)
  • 改正電気通信事業法外部送信規律&特定利用者情報対応のポイント
  • ソフトウェア開発業務委託契約審査のポイント
  • 個人データ保護法制と実務のポイント
  • 特定分野の中小企業買収のケース・スタディ
  • 教職員向け著作権法研修(文化庁委託業務)
  • 役職員向けSNSリテラシー研修
  • 情報管理と個人情報保護の留意点
  • 従業員のSNS不適切投稿等対応の実務
  • 地方公共団体と損害賠償責任

講演・執筆

増田拓也弁護士、粉川航平弁護士がインターネット上の誹謗中傷に関する京都府庁職員研修に登壇しました
「病院・診療所経営の法律相談」を田辺総合法律事務所との共編著で出版しました
弁護士増田拓也がOSAKA WEB SUMMIT #05に登壇します。
当事務所弁護士らが執筆した「事例で学ぶ 医療機関で起きる法的トラブルへの対処法」(医学書院)が発刊されました
「医療機関で起きる法的トラブルへの対処法(第41回)生成AIと著作権侵害」『病院』第83巻第9号(医学書院)を執筆しました
弁護士 増田拓也が、栗東市債権管理連絡会 令和6年度研修の講師を務めました
弁護士 増田拓也が「裁判例からみる地方公共団体のハードクレーム(不当要求)対応(2・完)」(自治実務セミナー2024年6月号)を執筆しました
「医療機関で起きる法的トラブルへの対処法(第37回)横領が発覚したらどうするか」『病院』第83巻第5号(医学書院)を執筆しました
弁護士 増田拓也が「裁判例からみる地方公共団体のハードクレーム(不当要求)対応(1)」(自治実務セミナー2024年5月号)を執筆しました
【2024.1.30】行政法務Webセミナーを開催します
「医療機関で起きる法的トラブルへの対処法(第31回)病院に対するサイバー攻撃とベンダの責任」『病院』第82巻第11号(医学書院)を執筆しました
弁護士 増田拓也が「ゲーム実況・配信ガイドライン策定のポイント」(ビジネス法務2023年12月号23巻12号)を執筆しました。
弁護士 長谷川葵、弁護士 増田拓也が、2023年9月19日、株式会社パシフィックメディカル主催の無料オンラインセミナーに登壇します。
弁護士 増田拓也が消費者法ニュース136号に「電子商取引問題研究会のご案内」を執筆しました。
特別記事「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」改正対応の留意点『病院』第82巻第7号(医学書院)を執筆しました
「医療機関で起きる法的トラブルへの対処法(第25回) 医療費債権回収(1)請求の手段」『病院』第82巻第5号(医学書院)を執筆しました
ソフトウェア開発契約に関する社内研修の講師を務めました
「医療機関で起きる法的トラブルへの対処法(第22回) 医療機関の不祥事と第三者委員会の設置」『病院』第82巻第2号(医学書院)を執筆しました
情報ネットワーク法学会第22回研究大会(於:九州大学病院キャンパス医学部百年講堂)に登壇しました
「特集 戦略的病院広報 病院の魅力を高めリスクを減らす 病院ウェブサイトにおける医療広告コンプライアンスの要点」『病院』第81巻第11号(医学書院)を執筆しました
「特別記事 公立病院が対応を迫られる改正個人情報保護法のポイント」『病院』第81巻第10号(医学書院)を執筆しました
「医療機関で起きる法的トラブルへの対処法(第18回) 病院情報システム開発の遅滞と契約解除」『病院』第81巻第10号(医学書院)を執筆しました
「医療機関で起きる法的トラブルへの対処法(第16回) 病院を標的としたランサムウェアによるサイバー攻撃_身代金要求への対応の法務と実務」『病院』第81巻第8号(医学書院)を執筆しました
情報ネットワーク法学会ネット社会法務研究会に登壇します(8/4)
九州IT法研究会・電子商取引問題研究会の合同研究会の講師を務めました(5/12)
「医療機関で起きる法的トラブルへの対処法(第13回) 病院広報と肖像権への配慮」『病院』第81巻第5号(医学書院)を執筆しました
地方独立行政法人大阪府立病院機構主催の研修「医療関係者のSNSリテラシー」(2/9)の講師を務めました
学会発表「改正プロバイダ責任制限法とプロバイダの実務」を行いました
「医療機関で起きる法的トラブルへの対処法(第4回) インターネット上の誹謗中傷への医療機関の実務対応(2)発信者の特定と責任追及」『病院』第80巻第8号(医学書院)を執筆しました
「行政訴訟Webセミナー」を実施しました
「医療機関で起きる法的トラブルへの対処法(第3回) インターネット上の誹謗中傷への医療機関の実務対応(1)初動対応と投稿の削除」『病院』第80巻第7号(医学書院)を執筆しました
九州IT法研究会・電子商取引問題研究会の合同研究会の講師を務めました(6/10)
独立行政法人日本学生支援機構主催の研修で著作権法の講師を務めました(12/10)
「Q&A兼務役員の法務と実務―企業集団における人材活用」を田辺総合法律事務所との共著で出版しました
地方独立行政法人徳島県鳴門病院において講演「情報管理の留意点~SNSに関する問題を中心に~」を実施しました
情報ネットワーク法学会第19回研究大会において登壇しました
セミナー「ケーススタディ 総務・法務・人事労務とSNS~ベテラン裁判官に聞く~」を実施しました
セミナー「ケーススタディ 総務・法務・人事労務とSNS~ベテラン裁判官に聞く~」を実施しました
「平成31年株主総会に向けたセミナー」を実施しました
「色川法律事務所株主総会セミナー」を実施しました
「色川法律事務所契約法セミナー」を実施しました

コラム・お知らせ

弁護士 増田拓也が、大阪府 情報システム及び情報ネットワーク等共同化事業者選定委員会(AI音声認識・議事録作成システム導入・提供業務)委員に就任しました
当事務所はThe Best Lawyers in Japan™ 2025において高い評価を得ました
弁護士 増田拓也が公益財団法人世界人権問題研究センター プロジェクトチーム1(インターネットと人権) 嘱託研究員に就任しました
パートナー就任のお知らせ
弁護士 増田拓也が大阪府情報システム及び情報ネットワーク等共同化事業者選定委員会委員に就任しました
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第157回 YouTuber「企業案件」契約の公開保証条項を考える
第150回 YouTuberと動画撮影禁止請求事件
増田拓也弁護士が情報ネットワーク法学会理事に選任されました
第118回 消えない投稿、デジタルタトゥーと法律実務
第110回 アカウント利用停止措置(いわゆる垢BAN)対応のまとめ
第101回 あえて「スニペット」とは言わなかったGoogle検索結果削除最高裁決定からインターネット関係訴訟の用語法を考える
第95回 SUITSとなりすまし弁護士
入所のお知らせ