エグゼクティブアドバイザー
夏住 要一郎
YOICHIRO NATSUZUMI
エグゼクティブアドバイザー
YOICHIRO NATSUZUMI
大阪事務所
日常業務の中心は、企業や地方公共団体からの法律相談と訴訟担当で、これまでに取り扱った労働事件や行政事件の数は多数にのぼります。また、医事紛争事件の経験も数多くあります。
労働事件としては、解雇・配転・懲戒・賃金・労働時間等を巡るトラブルをはじめ、各種の大型の差別事件、不当労働行為事件など、かなり重大で深刻な事件も取り扱っています。
行政事件としては、住民の不満の多くが行政に持ち込まれるため、大小様々な相談や事件がありますが、地方分権の進展、あるいは行政関係法令の改正に伴って、今後、紛争の増加が予想される一方、裁判所における判断も行政に厳しいものとなる傾向にあります。
事前の相談の段階では、使用者と労働者や労働組合との健全な関係、行政と住民との円満な関係の構築を願い、できるだけマイルドな立場でのアドバイスを心がけていますが、公の場では、企業・地方公共団体の立場を裁判所や労働委員会に理解してもらうよう、アクティブな訴訟活動に努めています。
なお、現在、建設作業員のアスベスト被害について東京、横浜、大阪、京都、札幌等の裁判所で建材メーカー40数社が訴えられた集団訴訟を担当しています。
1949年 | 生まれ |
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1967年 | 甲陽学院高等学校卒業 |
1972年 | 司法試験合格 |
1973年 | 東京大学法学部卒業 |
1975年 | 司法修習修了(27期)、弁護士登録 色川法律事務所入所 |
1982年 | 色川法律事務所パートナー |
2017年 | 色川法律事務所代表 |
2020年 | 弁護士法人色川法律事務所エグゼクティブアドバイザー |