事務所紹介・執務体制
Introduction
Introduction
大阪・東京に事務所を有する歴史ある法律事務所で、これまでに最高裁判事を2名輩出しました。長年のお付き合いのある幅広い業界の顧問先から、多種多様な案件の依頼を受けて、法律相談、争訟案件、M&A、倒産事件、第三者委員会など様々な法務案件を取り扱っています。
数多くの上場企業と顧問契約を締結し、所属弁護士が企業に出向し、また弁護士の出向を受け入れるなど緊密な信頼関係を築いています。
企業だけでなく医療機関や行政機関における法的課題の解決にも多くの実績を有しており幅広い分野に対応しています。
100年近い歴史の中で数多くの訴訟を解決に導いた経験と知見を蓄積しています。
文章を大切にする伝統のもと、緻密かつ丁寧な仕事を心がけています。
裁判官、検察官、官僚、インハウス経験者など幅広い経歴を有する弁護士が所属しています。
他の法律事務所と、勉強会、共同セミナーの開催や共同執筆などを積極的に行っています。
大阪の大企業が集う淀屋橋エリア、大阪市中央公会堂の正面に位置します。裁判所・大阪弁護士会館へのアクセスも良好です。
多岐に渡る分野の書籍や雑誌を数多く所蔵した充実の図書スペースを有しており、事務所内のリソースのみで、ほとんどのリサーチ業務に対応することが可能です。
執務スペースは個室で区切られておらず、弁護士同士が年次を問わず気軽に議論をすることができる開放的な空間となっています。日々、情報や意見の交換が行われており、常に事務所全体で知識のアップデートや情報の共有を図っています。また、経験豊富な多数のスタッフが勤務するスタッフエリアとも隣接しており、様々なサポートをタイムリーに受けることができます。
丸の内エリア、東京国際フォーラム目の前の新日石ビルヂング10階に、2015年に開設しました。大阪事務所とのTV会議も可能で、大阪・東京間で密接な連携を取りながら、案件に取り組んでいます。
若手弁護士には、入所後すべてのパートナー弁護士と共に仕事をし、あらゆる分野の経験を積んだうえで、3年から5年で専門分野を定めて磨いてもらうというのが当事務所の方針です。このため、若手弁護士は、必ずパートナー弁護士の指導の下で案件に取り組みます。また、パートナー弁護士との定期的な面談の機会などを通じて、若手弁護士が興味分野、ライフイベントに応じた働き方やキャリアに関する希望などを伝えやすい環境整備に努めています。
現在、8つの分野(会社法、労働法、医療法、倒産法、行政法、知財法、競争法、家事法)においてチームが存在し、これらのチームに所属することができます。当事務所では、顧問先ごとに担当弁護士が存在しますが、担当弁護士のみで案件に対応するのではなく、案件の分野に応じて、適宜、各チームのメンバーと協力し、その専門的知見を取り入れることで、高品質なリーガルサービスの提供を目指しています。
個人事件(事務所経由ではなく、依頼者から直接依頼を受けて受任する事件)は、若手弁護士にとって、依頼者に直接責任を負って案件に向き合う経験を積むことができる貴重な機会です。また、委員会や学会などの事務所外での活動に参加することは、事務所業務では得難い知見の獲得や独自の人脈の構築につながります。当事務所では、多くの若手弁護士が個人事件や所外活動に積極的に取り組んでいます。